ガラロン無人島散策ツアー
1/26日のツアーは久々のガラロン無人島散策ツアー、
ご参加のTさん、ありがとうございました!
今日の風は予報より少し強め、行きは深場を通って行く予定だったのですが、
風が強いので、島の沿いのルートに変更。
先ずはマングローブの水路を楽しみました。良く見ると鉄砲魚が泳いでいたり、
野鳥の鳴き声も聞こえる、ジャングル感満載のポイントです。
向かい風の中、ゲルゲクラウ島という無人島を目指します。島に近づくにつれ、
徐々に美しいクリスタルブルーの海に色合いが変っていきます。
天気も良かったので、クールダウンがてらスノーケル。地元の漁師さんが漁をする場所は良いスノーケルポイントでもあります。珊瑚礁があり、潮の流れがある浅場と深場の間は魚達の格好の住処です。お昼用に魚を1匹だけ一突き(笑)
ゲルゲクラウ島近辺は風も当たらず穏やかになってきました。
今日は向かい風の影響で通常より体力を使った前半戦となりました。
無人島内は実はちょっとしたトレッキングコースになっています。見慣れない南国のジャングルを散策するのも中々楽しいです。
上の写真はジャングルに棲息する陸ガニ。パラオの居酒屋に行くと「ウカエブ」というパラオ料理があります。カニの甲羅にボイルしたカニの身を詰めてココナッツミルクで味付けしています。写真の陸ガニがこの「ウカエブ」の食材になります。下の写真はミドリツヤトカゲ、緑色で艶々しているので、そのままの名前です。こちらはパラオの人も食べません。
島の先端に生えている不思議な木。その昔、日照時間の短いパラオを嘆き、とあるパラオの人が太陽にブーメランを投げてそれが跳ね返ってこの木になったとか..。パラオには色々な神話が残っています。今日は潮位が高く、ガラロンロングビーチは海の中でした。潮位が低いと対岸まで真っ白なビーチが広がります。
帰りは追波、追い風で行きの苦労が嘘のように楽々漕げました。途中、カヤックに上で寝そべって休憩したり、スノーケルももう一回楽しみ、港へ帰着。
海況が良い時のみ行けるガラロンのカヤックツアー、そのままの自然を楽しみたい方におススメなツアーです!
1/26ツアー写真はコチラ↓