南洋ボケ通信:パラオガイドの処世術
ども!Andyです!今日の話はとある日の休日に同僚のヒ〇シ氏とカヤックで散策に出かけた際の出来事です。
ツアーに使えそうな良いコースを探しに遊び半分でカヤックを漕ぎだしたアラフォーの男達。
沈没船を発見!こういうのを見ると登ってみたくなる。甲板が完全に腐食しており、かなり危険な行為でした。危ないので皆様真似をしないように..!
良い絵が撮りたいな~とドローン・ファントム4の性能を信じ切っていたあの頃。今思えば無謀な試みでした。不安定なカヤックの上にドローンの箱を置き、離陸、もちろん着陸も..。こちらも皆様、真似をしてはいけません..。
と、まぁ、そんな感じで休日を楽しんでいたのですが、そこで珍しい絵が撮れたので今日、このブログを書くに至りました。
たしかあの時はカヤックを降りてスノーケルしてたんです。そして僕がカヤックに先に上がり、一服していると..
ジリリリリ~ン、ジリリリリ~ンと懐かしの黒電話の着信音。一緒に来ていたヒ〇シさんの携帯がリンリン鳴っていました。
海の上に出てきたヒ〇シさんに「携帯鳴ってますよ~!」と伝えたところ..
まぁ当然と言えばそうなんですが、海の中で電話応対。聞き耳を立てていると、どうやらちょっとしたトラブルへの対応のようで、とても真剣な感じ..
わかってはいるんです。はい、すごいな~大変そうだな~と思いつつも、その真剣な眼差しとトーク、頭のマスクと、スノーケル、そして何よりカヤックに掴まりながらのトラブル対応..
その不思議なギャップに堪え切れず、シャッターを押す指が止まらない..。
そして..その瞬間が訪れたんです..
!!!?
もはや、人生で2度と遭遇する事はない、ワンシーン..。真実のドラマがそこにはあったんです。
いや~マジカッコよかった。でも、こんな写真撮ってて僕の方が..
申し訳ございませんm(__)m
ただ、ヒ〇シさんの表情を見て頂くと、わかるかと思うのですが、ちゃんと対応してたんです。本当に。
海の中で..w
海の中で実際にペコリと頭を下げながら対応する姿はまさに「ジャパニーズサラリーマンここにあり」
無事、トラブル対応を終え、ガッツポーズ
包み込む金色の光は伊達じゃない。光ってましたよ!
という訳で、パラオの素敵なサラリーマンのご紹介でした。
*こちらの話はほぼ事実のノンフィクションです。一応本人の了承は得て掲載しています。