ゲルゲクラウ島オーバーナイトツアー
2020年初の無人島キャンプ！アナザースカイでキャンプ芸人のヒロシさんが訪れたゲルゲクラウ島にてオーバーナイトしてきました！
今回のゲルゲクラウ島オーバーナイトツアー、通常のスケジュールからアレンジ。カヤックフィッシングをメインにゲルゲクラウ島まで漕いできました。
ポイントに着いたらロープを岩場に結びアンカーの代わりにします。先ずは浅場のリーフ、ロープを長めにし、少し深場等場所を変えてフィッシングを楽しみました。
本日の釣果は正直あまり多くは釣れず、カラフルなオジサンやら可愛らしいサイズの魚がちょこちょこと釣れました。
ゲルゲクラウ島上陸前、強めの向かい風と格闘しながら、何とか上陸。ここからが無人島キャンプの楽しい時間です。
上陸後は寝床のテントを設営し、夜の宴の始まりです。焚火をしながらBBQ、ビールが美味しくなるのは間違いありません。
「無人島で何をしたら良いんですか？」とたまに聞かれます。答えは「お好きに過ごしてください。」と言いたいのが本音。
何をしたら良いか聞く方には、無人島キャンプはあまりお勧めできません。美しい自然の中でのんびり、ゆっくりと過ごしたい..そんな方にはお勧めですが、皆が皆楽しめる内容では無いので要注意です。
アレがしたい！コレがしたい！という方は大歓迎。出来る限り無人島での遊びをお手伝いしております。さて、今日の皆様はというと..
ビールがあればOK(笑)
はい、素晴らしい楽しみ方です。
夜が明けて目覚めるという当たり前の事にも楽しく感じるキャンプ。目覚めると目の前は絶景の海というのはちょっと贅沢な気分です。
疲れた体に優しい甘さ、MAXコーヒー、なぜかパラオでも売っております。朝の清々しい空気の中、コーヒーや朝ビアを楽しむ大人の嗜み。
そんな中、無人島に集まった男たちが楽しそうに語っていた話題はというと…
パラオの無人島でするウ〇チ
という訳で始まったパラオ野糞会議：CUPD(conference uninhabited island in Palau defecating outdoors)
あまり汚い言葉を使いたくないので、以後この会議は英語表記とし、CUPDと表記させて頂く旨、ご理解くださいませ。
第一回CUPD(conference uninhabited island in Palau defecating outdoors)・議事録
前回Mさんと二人でお話したCUPD0.5、あの後何とかこの面子でお話したい..というささやかな夢が叶いました。
それでは、先ず、みなさんに初めての際の感想を聞いてみたいと思います！
世界が広がっていくのを感じたんよ、僕は。一度は経験してほしいよね！
あの瞬間ね！冷やっとするんよね！
そう、冷っとするんよね！会社の後輩に教えたら「今後の人生で必要の無い知識です」みたいな事言われて..。
わかっとらんね！冷っとするのにね！
ただ、あれだけは困るよね..どんどんこっちに向かってくるんよ。何故か向かってくるんよ。
アレは逃げきれんね！まとわりつくような感じよね。確かに困る..。
ああ、それなら問題無いですよ。僕はクリオネスタイルって呼んでいる方法を考案しました!
クリオネスタイル？どういう事ソレ？
海の上で仰向けになってですね、フィンとマスクの装着がベターです。手と足を動かしながらちょっとずつ後ろ向きに泳げば、奴らは追って来ないですよ!
泳ぎながらは出るかなぁ..。
ちょっと上級者向けよね！
そもそも、どんなシチエーションで生まれるん、その発想..(笑)
魚を見てて気づいたんですよ。魚は泳ぎながら出来ますからね。自分は一切汚れない素晴らしいスタイルだと思って!
ただ、前向きは難しいので仰向けでやってみたんです。その可愛らしい仕草からクリオネスタイルと命名したんです。
う～ん、クリオネスタイルかぁ、難しかろうそれは..。
あれ！？そういえばKさんの意見をまだ聞いてなかったですね。
ハンモックにくるまっているKさんのところへ向かうANDO。
Kさ～ん、どうでした？初めての時？
どうもこうも無い。気づいたら出とった！
これ以上は苦情の恐れがあるので、第一回CUPDの議事録はこれにて終了致します。
尚、このブログを書いている際に思い付いたのですが、奴らは浮く習性がある為、素潜りをして仰向けになり、水面に向かって放出すれば新たなスタイルの確立になる事が予想されます。結果は第2回CUPDにて！
さて、ツアーブログに戻ります。
キャンプ芸人のヒロシさんがこの無人島でハンバーガーを作ったとの情報をツイッターで見かけたので、ヒロシキャンプに寄せてハンバーガーを作ってみました。
パラオはアメリカからの輸入品が数多く販売されており、ハンバーガー用のバンズを焼くマシーンをお店で見かけたので即、購入。今回が初の試みだったのですが、美味しく頂けました。
楽しい時間は過ぎるのが早く、出発の時間となりました。せっかくなので、帰りも魚を狙いつつ港に向かって漕ぎました。
帰り道は当たりが多く、様々な魚が釣れていました。僕は小物ばかりで、キャッチ＆リリース。
Iさんが良いサイズのハタをゲット。釣れるときはドンドン当たりが来るパラオの海。帰りは追い風、追い波、ほとんど漕がずに港まで流れながらカヤックフィッシングを遊んで帰港しました。
🚹４人の無人島キャンプ！とても楽しい時間を過ごせました。また機会があれば第2回CUPD開催しましょう！
1/４＆５ツアー写真はコチラ！
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