ゲルゲクラウ島オーバーナイトツアー
ガラロン州のゲルゲクラウ島で無人島キャンプ、2泊3日で遊んできました!
無人島キャンプ・DAY1
コロール島から車で1時間強、ガラロン州に到着したら先ずは旧日本軍の作った灯台跡地へ。ここから目的地のゲルゲクラウ島を見る事が出来ます。
テントや食料、飲料水等をカヤックに詰め込んでいよいよ出発。荷物満載の為、通常のツアーよりカヤックが重いので慣れるまでは一苦労です。
本格的に漕ぐ前にスノーケルを楽しみました。熱中症対策に体を冷やしてから漕ぎ出すのが定番になっています。海ん中では南国らしい小さな魚達がお出迎えしてくれました。
漕ぐ事約30分程、次は釣の時間です。岩場にカヤックを繋ぎ、ライトキャスティング。
初日は可愛らしいハタ系の魚が少々とこれまた可愛らしいスナッパー系が少々釣れました。しかし、サイズは小さかったのですべてリリース。
釣りのポイントを移動しながら少しずつ目的地のゲルゲクラウ島に近づいてきました。
上陸前にガラロンロングビーチへ立ち寄りました。干潮の際のみ、島と島の間に出現するサンドバーともいいます。
こういったビーチはパラオには何か所かあり、ここはガラロンロングビーチと呼ばれており、干潮時のビーチの面積は一番広いと言われています。
美しい景色を眺めながらのんびりと過ごしました。キャンプツアーの良さはここからです。なぜなら帰らなくて良いからです。
その後、無事ゲルゲクラウ島に上陸。テントを設営したり、薪を集めたりとしていたら夕飯まで写真を撮っておりませんでしたm(__)m
初日の夜はBBQ。焚火を眺めながら、食べる肉は言うまでも無く美味しく、ビールやウイスキーが心地よく体に浸みわたります。
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何だか都会の裏路地で良く見かける光景をパラオの無人島でも見かけました(笑)夕食後に星がとても綺麗だったので、無人島の裏側にある桟橋に行ったのですが、既に出来上がっており、星を眺めながら就寝。結果、都会の裏路地のデジャブを見る事となりました。
桟橋の上で完全に寝てしまうと風邪を引くので、ベースキャンプに戻り初日は終了。道中、ちょっと危険なウミヘビに遭遇したりと、ちょっとしたアドベンチャータイムとなりました。
無人島キャンプ・DAY2
夜が明けて、テントの外を見ると、丁度サンライズの時間でした。テント内から見上げる椰子の木の葉っぱ&椰子の実を見ると、「ああ、今無人島にいるんだなぁ..」と朝からテンションが上がります。
南国好きな人は例外なく椰子の葉のシルエットが好き。これはほぼ間違いないと思っています。
爽やかなジャングルの緑に包まれながら朝食。朝ごはんは地魚の雑炊とローカルバナナ。メニューは私ANDOが事前に決めているのですが、皆様の食欲や魚が捕れたかどうかに応じて変わります。
クリスタルブルーの海を漕ぎ、再び釣りに出かけました。出艇の際はやる気に満ち溢れていたのですが、結果は惨敗。The坊主…。こんな時もあります。無人島に戻り、遅めのランチ。最近ハマっている無人島バーガーでお腹を満たしました。
午後、潮位が下がって来たので、再びガラロンロングビーチを訪れました。砂で巨大な亀を造り、記念撮影。ちょっと分かりずらいのですがこの砂亀、かなりデカいです。過去何百体と作りましたが、今回作ったのが一番大きい砂亀となりました。
2日目のサンセット。良い具合に焼けて綺麗な夕日を見る事が出来ました。ビーチで昭和っぽい「お~い!待てよ~あはは、掴まえてごら~ん」的な動画を撮ったりして遊びました。
2日目の夜はヤシガニを見るために罠を仕掛けました。しかし、ここで残念な事実が発覚。
通常椰子の実を半分にして、ジャングルの木や岩場に設置し、夜中に見に行くと、ヤシガニを見る事が出来るのですが、どうやらネズミが繁殖し、罠として仕掛けた椰子の実もほとんどネズミに食べられてしましました。
こうして生態系というのは変わっていってしまうんだな..と実感。何とかネズミを駆除し、元の生態系に戻る事を願うばかりです。
無人島キャンプ・DAY2
無人島キャンプも早3日目の朝となりました。朝起きると目の前が海。スゲー綺麗な海。そして貸し切り。これはなかなかの贅沢な時間です。美しい海を眺めつつ朝食。朝からステーキやスペアリブを食べるというワイルドな朝ごはんとなりました。
デザートはもぎたて椰子の実ジュースと果肉。久しぶりに椰子の木に登りました。椰子の実のジュースはご存じの方も多いと思いますが、中の果肉もなかなか美味しいです。
正確には種の中なので果肉ではないのですが、白い食べれる部分があり、そのままで食べても良し、ちょっと醤油をつけると、おかしな表現ですが「脂ののったイカの刺身」みたいになります。
ゆっくりのんびりと過ごし、いよいよ無人島を出発。帰り道はマングローブの林を目指して漕ぎ出します。
マングローブの林の中は日陰になっており、心地よい空間です。木々がトンネルになっており、野鳥の鳴き声がジャングル感を引き立てます。
その後、強い日差しと闘いながら港へ帰着。皆様2泊3日の無人島キャンプの疲れが出てきて帰りの車内はぐっすりと夢の中。
コロール島に帰ってきて、KBブリッジにも訪れました。海に向かう滑り台の誘惑に負け、せっかく乾いた衣服は再び、ずぶ濡れに(笑)
そうそう、今回ご参加の3名様は2人が新婚さん、ということでお二人の姉貴分がサプライズでウエディングストーリーボードをプレゼント。
ストーリーボードは元々パラオの神話や物語を手彫りで彫った工芸品ですが、今回はウエディングバージョンを特注しました。
ローカルの職人さんが気持ちを込めてハッピーウエディングのメッセージとお二人の名前を入れて作成してくれたのですが、新婦様のお名前に謎のLという1字が追加されていたのはパラオならでは..(笑)
ストーリーボードなだけにパラオらしいエピソードが加わったと考えてご容赦くださいませm(__)m
このストーリーボードをお二人のお友達が見る度に
「このLって何?」って聞くと思います。
これからも末永くパラオの思い出をその都度、語って頂き、本当の意味でお二人のストーリーボードになれば幸いです!
1/30~2/1ツアー写真はコチラ!
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2/2カヤンゲルツアー・おまけ
2/2にご一緒させて頂いたカヤンゲルツアーの写真です。動画メインで撮っていたので、写真は少なめです。
動画は追々編集していくので、気長にお待ち頂ければ幸いです..m(__)m
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