Half Dayカヤック＆スノーケルツアー
パラオ松島(ニッコーベイ）でカヤックとスノーケルを楽しんできました！
天気は少々曇り空でしたが、暑すぎずカヤッキングにはほど良く、のんびりとパラオ松島を巡りました。
入り江の奥に入ると風は止まり、そこは野鳥の鳴き声が聞こえる最高の休憩ポイントになります。
少し移動してスノーケルポイントへ。パラオ松島は透明度の良い入り江があり、場所によっては珊瑚がびっしり育っています。そこは小さな魚の格好の隠れ家になっているので、じっくりと珊瑚の近くを観察すると様々な小さな魚達を見る事が出来、カヤックのすぐ下にも可愛らしいホソスジマンジュウイシモチがいたりします。
浅瀬にはチョウチョウコショウダイの稚魚が住んでいて、ちょっとしたアイドルフィッシュになっています。下の写真は先ほどと少し色の違う本家マンジュウイシモチ。意外とダイバーさんにも好感触なポイントです。
ダイビングやボートで行くスノーケルポイントはあまり浅場には行きません。なぜかというとボートのツアーは大人数になる事もあり、浅場で珊瑚に触れないよう注意が必要なため、安全やサンゴへのダメージを考慮しガイドが選択することが少ないからです。
ワンダフルワールド・パラオのカヤックツアーはカヤックでのみ移動するため、必然的に少数のツアーです。浅場でのスノーケルも可能なので、有名どころなポイントに飽きた方にもお勧めできる場所がいくつもあります。
ゆっくりのんびりとパラオ松島内を移動。浅瀬では海底が砂地の場所はまるでプールのような透明感。漕いでいて気持ちの良い場所です。
場所を変えてもう一度スノーケル。内湾ならではのキャベッジコーラルや見た目そのままの脳珊瑚など、ちょっと不思議な水中世界を楽しみました。
潮位が下がり港への道中、小さな島がマッシュルーム型に見えてきます。パラオの海の干満差（干潮と満潮の潮位の下がったり上がったりする高さ）は大潮になるとかなりの差が出るため、ツアーのスタート時と比べても島の見た目が変わる様に見えるほど。なかなか面白いので、ご参加の際はじっくりと観察してみてください。
天気は終始曇り気味でしたが、その分日焼けの心配が無く、お肌に優しいツアーとなりました！
2/23AMツアー写真はコチラ！
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