ガラロン無人島散策ツアー
ちょっとズルいガラロン州の海を漕いできました！出艇後10秒ぐらいで気づきました。あ、今日はヤバい、良い意味でヤバい。文句なしのベストコンディション。たまにこんな日があります。
コロール島から車で1時間強、ガラロン州オレイ港からゲルゲクラウ島を目指して出艇。風、波、海の透明度、空の青さ、雲の形、すべてがベストなコンディションを物語っていました。
想像通り、海の中もバッチリでした。透明度も良く、波も穏やか。南国らしいカラフルな魚達と珊瑚を楽しみました。
青空に広がる雲の形がカッコいい。こんな日はついつい写真を撮り過ぎてしまいます。
ゲルゲクラウ島への上陸前にもう一度スノーケル。島の近くは遠浅の海なので泳いで楽しいのは少し島から離れた深場がおすすめです。
岩場の下にロブスターを発見。ロブスターといってもこれはイセエビの仲間でゴシキエビ。ロブスターは本来ハサミがあるので、これは日本語的にはロブスターでは無いのですが、英語圏ではpainted spiny lobsterというのでロブスターでも間違いではありません。
凪の海を漕ぎ、目的地のゲルゲクラウ島へ到着。ビーチから見る海は凪ぎの為、水面がフラット、空の色が海に映っているので空と海の境界線が無くインフィニティプールのような状態。個人的にはインフィニティブルーと呼んでいます。自然が見せる一時の瞬間には人工物は遠く及びません。
無人島でお昼休憩。少し雨が降りましたがすぎに止み、ガラロンロングビーチの場所までカヤックで移動。今日は潮位が高くビーチは海の中でしたが、こんな日も意外に綺麗だったりします。
波模様の砂地がクリスタルブルーの海に見え隠れして、瞬間的に見える波模様がとても綺麗なんです。隠れているからこその美しさともいえます。
クリスタルブルーの海に浸かってボケ～っと過ごしました。本当に美しい景色なので、アレ？来ちゃったかな..天国？と錯覚しても不思議では無い絶景でした。
ゲルゲクラウ島から徐々に離れ、帰りはバベルダオブ島に沿って漕ぎます。それにしても凪の海の反則的な美しさ。本当にコンディションの良い日でした。
バベルダオブ島の島沿いは広大なマングローブの林があり、中には昔のローカルが使っていた水路が残っています。ツアーでは休憩も兼ねてこの水路も通ります。
ここは波が無いので水面が鏡面反射し、マングローブの不思議な形状や木漏れ日が水面に映り、幻想的な雰囲気を醸し出しています。
マングローブに沿って漕ぎ続けると、お昼休憩に立ち寄ったゲルゲクラウ島は既に小さくなっていました。丁度日が傾きかけるこの時間、もっとも強い西日に向かって漕ぎ、港へ帰港。
いや～今日は本当にベストコンディションな海でした。ついつい写真を撮り過ぎてしましましたね！ツアーご参加の皆様はぜひSNSでお使いください！#wonderfulworldpalauとタグ付け頂ければ嬉しいです！
11/19ツアー写真はコチラ！
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