ゲルゲクラウ島・オーバーナイトツアー
9/22-23日はガラロン州のゲルゲクラウ島で無人島オーバーナイト、カヤックフィッシングメインで漕いできました。
ホテルでお迎えの際、インスタ映えポイントで先ずは一枚。漢旅にもインスタ映えは必要です。車で約1時間少々移動し、ガラロン州、オレイ港へ。出艇の際、可愛らしい魚がカヤックの上にライドオン。魚を求めてカヤックフィッシングに行くので幸先の良い出艇でした。
港から出艇し、海の色合いが濃い青色に変わってきたら、いよいよ釣りの時間です。
スタート時はいまいちの釣果。小さめのスナッパーはかかりますが、狙っているハタ系があまりかかりません。
深場は当たりがいまいちなので、浅瀬でライトキャスティング。活性の良いロックフィッシュが次々にヒット。サイズは大物はかかりませんでしたが、楽しい釣りになりました。
釣りに夢中になり過ぎ、日焼けが大変な事に..。海の中に入ってスノーケルを楽しみながらクールダウンしました。それにしてもガラロンの海はやはり魚が多いです。釣れなければおかしいぐらい魚がたくさんいました。
食べるのには十分な量は確保できたので、いよいよ無人島へ向かいます。海の色が美しいクリスタルブルーに変わってきたら、目指すゲルゲクラウ島まではあと少しです。
無人島に上陸したら、テントを設営。今回は快適さを求めて、テントはメッシュ素材のテントをチョイス。無人島の夜はたいがい暑いので、しっかりしたテントだと暑さでなかなか寝れません。
無人島の滞在中はとにかくのんびり過ごします。ビーチで釣りにチャレンジするも良し、焚火をしたりしながら、南国のゆっくりとした時間を楽しみました。
無人島キャンプ2日目
無人島の朝は涼しくて快適な時間です。今回は朝方が潮位が低く、歩きでガラロン・ロングビーチへ向かいました
波と風が作る自然のアート。パラオで一番の面積を誇るガラロン・ロングビーチ。時間は朝7:00、もちろん誰もいないこのロングビーチを男二人で楽しみました。とてもロマンチックです..(笑)
それにしても本当に綺麗な場所です。朝からこんな場所を貸し切りで楽しめるのはオーバーナイトツアーならではの醍醐味です。
男の朝食は朝からガッツリ天ぷら!昨日釣った魚を揚げたの天ぷらでお召し上がり頂きます。ただでされ無人島で食べるご飯は美味しいのに、自分で釣った魚を天ぷらにすると、それはそれは美味しくなります。
実は今日のお客さんはこの日の午後のフライトで帰ります。なので、今回のキャンプはあまり長居はできないので、早めに出発。名残惜しいですが無人島を離れ帰路へ。
帰りはマングローブの林に沿ってパドリング。何やらパシャパシャと気配がしたので、ひと投げしてみたら可愛らしいスナッパーが釣れました。ふと気になったらすぐに釣りをできるのがカヤックフィッシングの良いところです。
マングローブの木陰で休憩。見上げると木漏れ日がとても心地よい場所です。
フライトに合わせて無事に港まで時間通りに帰港。今回のキャンプは1泊2日でしたが、2日目は半日。それでも真っ黒に焼けるほど、遊ぶ事が出来ました。
男同士のキャンプはくだらない話で盛り上がったり、とても楽しい一時です。海の中でウンチする際の発見やマナー、注意点等、女子がいる場では話せない話で大いに盛り上がりました。
海外で無人島キャンプはあまり馴染みが無いと思いますが、パラオの自然を限られた時間で楽しむには一番効率の良い方法がキャンプです。仲の良い友達を誘って漢旅で無人島キャンプいかがでしょう?
もちろんカップル、女子旅でも大歓迎です。少年少女時代に戻って楽しめる大人の贅沢が無人島には詰まってます。世間のしがらみをぶん投げて、パラオの無人島へぜひ、遊びにいらしてください!
*社会復帰にお時間が掛かる事がございます。また、その責任は負えませんのでご注意ください..m(__)m
9/22&23ツアー写真はコチラ↓