ガラロン・ゲルゲクラウ島オーバーナイトツアー:DAY1
8/8日のツアーはガラロン・ゲルゲクラウ島オーバーナイトツアー1日目。何とか低気圧が過ぎたパラオ、天候も回復しつつあったので、無事オーバーナイトツアーに行ってきました。
天気が良かったので、出発前に灯台跡地へ寄り道。日本統治時代に使っていた灯台があった場所です。
高台になっているので、これから目指すゲルゲクラウ島が見えます。目的地を見定めて気合を入れたら、いよいよツアーの始まりです。
ガラロン州オレイ港より出艇。キャンプ道具満載のカヤックはちょっと重いですが、ワクワク感も満載なので問題なし。
ゲルゲクラウ島までは片道約5km。道中暑くなるので先ずはスノーケル。南国らしいカラフルな魚達がお出迎え。
海の中は透明度も高く良いコンディションでした。ふと家から持ち出したサメのフィギアも良い仕事してくれました。
スノーケルの後はゲルゲクラウ島に徐々に向かっていきます。ぱっと見まっすぐ行けば最短距離に見えますが、波風や海底の地形を考慮するとコース取りは重要です。
特に低気圧の後は少し後からウネリが入る事もあり、この日も何か所かで高目の波が立っていました。
島の近くまで来ると浅瀬になるのでカヤックを降りてクールダウン。砂地には様々なナマコが住んでいます。
潮の流れに乗ってプカプカ浮かんでいると島の近くまで流れていました。
ようやくゲルゲクラウ島に上陸。ここからがオーバーナイトツアーの楽しい時間です。
美しいビーチをのんびり散策したり、ひたすらボケ~っとしたり。帰らなくて良いので、ひたすら無人島を満喫できます。
お昼はローカルフード屋で買ったランチを食べて、その後の夕食、翌日の朝、お昼ご飯はガイドがご用意しています。
無人島の小屋の一角に男のキッチンが完成。
徐々に日が低くなる光景をハンモックやビーチチェアーでのんびりと..。何にもしないでゆっくり過ごす良い時間です。
サンセットも良い色合いが出ていました。自然のショータイムを楽しんだらぼちぼち夕飯になります。
オーバーナイトといったらやっぱりキャンプファイヤー。蚊よけにもなるし、夜は火があると何だか安心感があります。昔々から人間はこうして火を灯してきたんでしょう。
星空が綺麗だったり、ヤドカリの動く音が気になったりしながら無人島の夜は更けていきました。
そして、ツアーブログはオーバーナイト2日目へと続きます..。翌日は朝方のみ出現するガラロン・ロングビーチへ!
8/8ツアー写真はコチラ↓