23.05.06

【5/3.2023】パラオ松島をパドリング。スノーケルで可愛いウミガメに会えました!

パラオ松島洞窟探検ツアー

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ANDO

本日は久しぶりの1日ツアー。パラオ松島を漕いで来ました!




今日はパラオ松島の1日コース。朝、コロール島へ車で向かう際、久しぶりに思わず車中から写真を撮りました。ベタ凪の美しい海。風は穏やかで水面はまっ平。こんな日のパラオの海は本当に綺麗です。

パラオに限った事ではないのですが、朝凪という言葉があり、朝方は比較的風が凪ぐ事が多いです。その時間のコロール島からバベルダオブ島の間にあるKBブリッジ周辺の道路沿いの海はそんな日は絶景に変わります。

普段でも十分に美しいのですが、朝の清々しい空気と、フラットな水面、海と空がつながっているかのような、あの光景は本当に美しく、知る人ぞ知るパラオの絶景の一つです。


さて、ツアーの方は今日のゲストは昨日に引き続き2日目もカヤックにご参加頂いたOご夫妻様。昨日と同じ構図で写真撮影。いつまでたっても自撮りと呼ばれるテクニックだけは、覚える事が出来ません。難しいですよね。




朝一が満潮だったので、透明度の良いうちにスノーケル。出艇後約10分で訪れる事が出来る、シャコガイファームへ訪れました。予想通り朝はまだ透明度も良く、海の中も澄んでいました。波風もないので、のんびりとマリンレイクスノーケル。




今日のゲストはスノーケルがお好きなので、通常よりも長めのスノーケルコースでご案内。パラオ松島に浮かぶ小さな島をぐるっとスノーケルで1周しました。島をスノーケルで1周、周り切るってよく考えるとあまり無い事です。

ただ、パラオ松島は潮の流れもあまりないので、少しスノーケルが得意な方であれば永遠と泳げそうなぐらい、のんびりとスノーケルを楽しめる本当に良いスポットです。


休日の僕の遊び相手、カスミアジ君も泳いでいました。パラオ松島は小さな魚の群れが多数あり、それを狙ってカスミアジは捕食しにきます。そこを自分の様な釣り好きが釣りにいくのです。「食物連鎖の頂点、今日は俺だぜ。」という狩猟欲を満たしてくれる良い遊び相手です。

自分はダイビングをあまりやっていないので、正直そこまで魚に詳しくはありません。ただ、食べれるか、食べる事が出来ないか、旨いか不味いかは比較的詳しい方です..。コイツは旨い。




ロックアイランドに沿って海の中には珊瑚礁があり、それに沿ってパドリングするのがパラオ松島の良い楽しみ方です。浅瀬では珊瑚や魚を見る事が出来、徐々に海が深くなっている様子も見る事が出来、写真を撮ると映える。良い事ずくめの漕ぎ方です。




小さな入り江で小休止。海の色も美しいのですが、穏やかなパラオ松島ではジャングルにも目を向けるとなかなか楽しいです。運が良ければパラオの国鳥で固有種のビーヴ(ホリイヒメバト/Palau fruit-Dove)を見かける事もあります。

ジャングルの植物も良く観察すると面白く、木々の根っこの辺りに自然に出来た苔玉を見る事もあります。ここで見えるのはおそらくスナゴケだと思うのですが、未だに確証が持てません。苔玉というのは実は盆栽のテクニックの応用で人為的に苔を球状にしたもの。そこに苗木をうまく、固定し、お洒落なインテリアにしたりします。苔玉マニアにはたまらないスポットでしょう。あまりいなそうですが..(笑)




フラットな水面を楽しみながらさらにパドリング。スカイライトケイヴへ到着。今日はかなり潮位が下がるので、訪れる事が出来る洞窟は少なめで、カヤックで上陸出来る場所もほとんどありません。

写真を撮り忘れてしまいましたが、今日はこの洞窟の外側、丁度裏側の岩場にカヤックを停めて、カヤック上でのランチタイムを楽しみました。




景色も良く、泳いでも結構楽しいスポットで最近潮位が低い際は使っており、ゲストの評判もなかなか良いです。ちょっと陸地って程では無いのがネックですが、まぁこういうカヤックツアーらしいランチも悪くはないよねって感じです。そして、ランチ後に再びパドリングスタート。




ランチ後のスノーケルタイムはキャベッジコーラルとうかマイタケ状の珊瑚が綺麗なスポットで。個体によってはお花のようで可愛らしい珊瑚ですが、そのほとんどの見た目はまさに舞茸。なので僕は舞茸サンゴと呼んでいます。

珊瑚に沿って泳いでいるとウミガメを発見。こんな時は焦らず一定の距離を保ち、ゲストも一緒に見れるように少しずつ近づきます。




と思っていたのですが、このウミガメ君、じーっと身動きをせず、目線だけはコチラを見ているのですが、隠れ切れていると思っているのか微動だにしません。

さすがにだいぶ近くで写真を撮っている際、ゆっくりのんびりと泳ぎだしました。まだ小さかったので、あまり人と遭遇した事が無く、どうしていいかわからない..て表情が面白かったですね。




スノーケルを終えて、再び漕ぎ出したらスコールが降り出しました。なかなかの強さと雲の範囲だったので、レインコートを着用し、徐々に港へ向かってパドリング。




結局雨は止まぬまま港へ帰着。南国パラオは天候の移り変わりが本当に速いです。とはいえ、午前中は良い天気だったので十分にパラオ松島を楽しむ事が出来たと思います。お疲れさまでした!

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ANDO

Oご夫妻様、2日間に渡りカヤックツアーへのご参加本当にありがとうございました!

久々にお会いできて嬉しかったです。頂いたお米は美味しい魚が捕れた時に、賞味させて頂きます!

それでは、またパラオでお待ちしております!この度はありがとうございました!(^^)!


ツアー写真はコチラ!


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