ガラロン・ゲルゲクラウ島オーバーナイトツアー
4/2-4/3でガラロン・オーバーナイトツアーに行っていました♪
ご参加の皆様、ありがとうございました!
コロール島から先ずは車で1時間強、手つかずの自然が残るガラロン州へ。途中、旧日本軍の灯台跡地に立ち寄り、絶景を見ながらコースを確認。写真手前の無人島にカヤックで向かいます!
北部のオレイ港より出発。通常約1時間ほどの距離ですが、この時期は向かい風。ゆっくりとゲルゲクラウ島を目指します。
道中、スノーケルも楽しみました。南国らしいびっしりの珊瑚と可愛らしいカラフルな魚達を楽しみます。天気の良い日はずっとカヤックを漕いでいると暑すぎるので、スノーケルは丁度良いクールダウンになります。
無人島に近づいてくると、徐々に砂地の浅瀬になり、クリスタルブルーの海に変わっていきます。
ゲルゲクラウ島の横には干潮時、サンドバーが出現します、こちらが通称ガラロンロングビーチ。この日は既に潮位が上がってきていたので、ビーチは短めですが、キャンプツアーでは潮位によっては合計3回のロングビーチが出現します。次のビーチ出現時間はだいたい夜の12:00AM前後、真夜中のロングビーチ。翌日の12:00PM頃には広大なロングビーチが出現するはずです。
無人島に着いたらテントを張り、夕食の準備。少しお手伝い頂く事もありますが、夕食までの間もゆっくりのんびり過ごせます。
ビーチから釣りにもチャレンジ!活きの良いカマスを釣って5分後にはBBQに(笑)
サンセットの時間に夕食スタート。今日の夕食はBBQとフエフキダイのお刺身とアラ汁、カマスの塩焼き。無人島で食べるアウトドア飯は美味しさ150%増し!
夕食後はちょっと一寝入り。潮位が下がってきたら真夜中のロングビーチへ向かいます。暗すぎて写真はあまり取れませんでしたが、真夜中のロングビーチから見える満点の星空はちょっと言葉を失います。夕方仕掛けたヤシガニの罠も見に行きましたが、残念、小さなヤドカリしか集まりませんでした。
翌朝、起きたら僕は食料調達へ。小さめのフエフキダイがすぐに釣れました。銛をもってマングローブの浅瀬に行きましたが、こちらは小さい魚ばかりだったので1匹だけ調達。お昼の天ぷらには十分な量です。
朝の清々しい空気の中、朝食。朝ごはんは…
フエフキダイの刺身茶漬けとパラオ産パイナップルとドラゴンフルーツ。朝はさっぱりしたメニューが美味しいです。
朝食後はビーチに貼った蚊帳の中に寝そべってボケ~っと過ごすのがおススメです。間食でお客さんが持って来た日清カレーメシを頂きました。コレ、かなりウマイ!普通に食べても美味しいのに無人島というスパイスがさらに味を引き立てます。
潮位が下がってきたので、ロングビーチへ歩きで向かいます。無人島の先端にある不思議な木。ちょっとしたパワースポットだとか..。
潮位もバッチリ。最高の状態のガラロンロングビーチを貸し切り!!
いや~本当に綺麗です..。どこを撮っても360度フォトジェニックスポット!
浅瀬に浸りながら、のんびりと絶景を楽しみます。天国が見えちゃいそうです..。
ビーチで思う存分遊んだらランチタイム。キャンプは食べる、遊ぶ、呑む、寝る、これを繰り返すダメ人間ライフが最高です。社会復帰できなくなったらゴメンナサイ。
今日のお昼は地魚の天ぷらとソーメン。無人島のお昼は暑いので、朝同様さっぱりめがおススメです。
昨晩、満腹で食べきれなかったステーキも焼いてみました。う~ん、何を食べてもウマイ😋
お昼の後、少しのんびりしてから、いよいよ出発!
帰り道はマングローブの水路に立ち寄りました。かなり良い天気だったので、丁度良い休憩場所にもなります。
照りつける西日に向かって漕ぎ、ようやく港へ到着!車でコロール島へ帰ります。
今回の無人島キャンプ、予報に反して天気が良く、ガラロンロングビーチ、夜の星空等、とても綺麗でした。キャンプツアーの醍醐味はとにかく、ゆっくり、のんびり自然の中で過ごせる事です。
無人島で美しい景色を眺めながら、とにかくのんびり過ごしたい..
そんな方におススメの一生の思い出に残るツアーです!
4/2&4/3オーバーナイトツアーの写真はコチラ↓