Half Dayアイライ洞窟探検ツアー
アイライコースをのんびりと漕いで来ました！
本日はアイライコース、天気は穏やかで潮位も丁度良いコンディション。先ずはのんびりと漕ぎ出します。と言いつつもスタートから、しばらくは練習の時間も兼ねており、ちょっとした部活動の様な時間。カヤックはなかなか体力を使うので、少しでもテクニックを覚えるとだいぶ楽になる乗り物です。
少し疲れたら、カヤックの上に寝そべってブレイクタイム。パラオでのカヤッキングはこの時間が一番心地よいと言っても良いぐらい、癒されます。ツアーの方は格納庫洞窟と三座式水上偵察機のエンジン部分を見学。
続いて、海に沈んだ機体を今日は潮位が良かったので、スノーケリングで見に行きました。このスノーケリングは潮位が高い際のみ、リクエストベースで行っています。
次に訪れたのは、ホワイトウォール。巨大な鍾乳石がぶら下がっており、それが歯に見えるという事で「鮫の口」とも呼ばれます。今日は淡い海の色合いが綺麗でした。
最後に小さな青の洞窟へ。ここは太陽の光が差し込むと、水面が美しいブルーに見えるのですが、今日はなかなか太陽が出てくれず、カヤックの上で休憩し、太陽待ち。何とか光が差し込み、洞窟内の奥から外を見る際は美しい色合いを見る事が出来ました。
水中では太陽の光が、海底まで達しており、なかなか綺麗です。スノーケリングをするとそこはちょっと幻想的な水中世界。メキシコの有名スポット、セノーテ気分を楽しめます。
青の洞窟を後にし、港に向かって漕ぎ出します。天気が良いと、どこに行ってもパラオは綺麗です。
少し、流れのある難所を越えて、マングローブ帯に戻ると、風が凪ぎ、鏡面反射の美しい景色が待っていました。海に青空と雲が映るコンディションが良い日しか見れない光景です。
港に着く寸前、少し離れた場所で雨が降り出しました。パラオでは３０～５０メートル離れた先で雨が降っているという事がよくあります。耳を澄ますと、雨が降っている場所からは、滝が流れているかのような、激しい水の音。と雨の音を楽しみながら、港へ帰着。お疲れさまでした！
ツアーへのご参加ありがとうございました！ベストコンディションのパラオ、天気に恵まれましたね。また、パラオにお越しの際は別のコースもあるので、是非、お声掛けください！
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